コンセプト

NBR合同会社が選ばれる4つの理由

弊社のコンセプトは、地域金融機関と連携し、主に年商10億円以下の中小企業に対し、経営改善計画の策定だけではなく、計画の実行段階までサポートすることで、確実に事業再生に導くことです。
このコンセプトを実現するため、事業再生の経験と中小企業を現場で支援した経験が豊富な中小企業診断士や税理士をはじめとする個人の専門家がチームをつくり、適正な価格と高品質なコンサルティングサービスを実現しています。

実行支援に強いプロ集団

「コンサルティングファームに依頼し分厚い経営改善計画が出来てきたけれども、実行段階で頓挫してしまう」という話を金融機関の方から伺うケースがあります。支援に入ったコンサルファームに事業会社での現場経験のあるコンサルタントが少ないことが一因のようです。

弊社では営業マネージャー、製造課長等、事業会社での実務経験のあるコンサルタントが多く在籍しています。これらスタッフが事業再生の現場においてチームで実行支援に取り組み、経験・ノウハウを蓄積することで、「実行支援に強いプロのコンサルタント集団」としてクライアント企業や金融機関等から高い評価を頂いております。

適正な価格を実現する仕組み

事業再生支援をコンサルティングファームに依頼しようと考える中小企業から、「コンサルティングフィー(報酬)が高く、経営が悪化している当社にはとても負担できない」という話を聞く場合もあります。その理由は、これらのコンサルファームがオフィスの賃料、営業や事務の人件費など間接経費が高いことによるもので、コンサルタントの能力の差ではありません。

弊社は個人の経営コンサルタント・士業の専門家集団が、事業再生支援業務を合同会社として運営することで、間接経費を抑制し、年商10億円以下の中小企業でも負担できる適正な価格を実現しています。

質の高いコンサルティングをチームで実現

個人経営のコンサルタントの場合は、「事業再生の経験や能力の差が大きく、お客様に紹介していいのだろうか?」と金融機関が躊躇するケースもあります。

弊社は、事業再生の経験に長け、金融機関から信頼を頂いているベテランコンサルタントが中心となってチーム編成を行うことで、サービスレベルを担保しています。具体的には営業、原価管理、店舗運営といったそれぞれの得意分野を持つ中小企業診断士や、税理士、公認会計士、社会保険労務士が状況に応じてチームに参画し、また必要があれば外部の弁護士等とも連携することで、事業・経営面だけではなく、財務・人事・法務などあらゆる視点から事業再生をサポートします。

地域金融機関と連携して事業再生支援

弊社はこれまで数多くの中小企業の再生支援に取り組み、その成果に対し金融機関からご評価を頂いて参りました。
事業再生を成功に導くためには、金融機関と外部専門家がしっかりとタッグを組み、当該企業を支えていく必要があることは、論を俟ちません。
今後とも、金融機関との連携の輪を太く、大きくして、1社でも多くの中小企業の事業再生に貢献していきたいと考えております。